オシャカスキーの稽古場潜入レポート！！〜無名劇団〜
GAHAHAHA！！拙僧は、應典院の演劇祭稽古場レポーターのオシャカスキーであーる！！
ズドラーストヴィーチェ！！
スペドラ参加劇団4団体目の稽古場レポートであーる！！
演劇祭も折り返しを迎え、賞レースも次の劇団で最後であーる！！
今回の稽古場レポートとして来たのは『無名劇団』であーる！！
どんな劇団なのであーるか？？
ほうほう。
「追手門学院大手前中高等学校演劇部の卒業生たちが中心となり結成。」
名門であーる！
「陶芸・書画・華道など、他。芸術とのコラボレーションなど、独自の取り組みも実施。」
演劇だけに留まらず、芸術の幅が広いであーる！
「中心となるのは25～26歳の女子。劇団員8名中、4名が教員免許取得。
また、文部科学省認定ワークショップデザイナー育成プログラム修了生が劇団内に２名在籍」
なんかスゴいであーる！文部科学省認定とか、何かスゴいであーる！！
稽古場は、和気あいあいとしながらも、悩みながら、全員で考えながらすすんでいるであーる！！
「劇中、リアルな話とフィクションが混在するのですが、そのリアルな部分が果てしなく日常です。「名前の売れている劇団」という設定以外は9割私生活丸ごと持ってきた感じです。
あと、オノマトペや身体表現が劇中多用されます。「うわ！綺麗」と言っていただけるよう一同特訓中です。
そして更に、休団前に脚本演出を務めていた中條が、6年ぶりに脚本を担当するところです。中條は23歳の頃、「プラズマ」という作品でテアトロ新人戯曲賞佳作を受賞し、翌年も違う作品で受賞。当時若干周囲を賑わしましたが、突如6年間活動を休止しておりました。先日「ただいま」と急に帰ってまいりまして、今回が30代になって初めての執筆作品です。スタイリッシュ陰鬱ワールド、乞うご期待！」
劇団の代表、島原夏海殿に意気込みを聞いたであーる！！
「私は実は、15歳からこの劇団にいます。いつも後ろをついていって、振り返れば先輩のお兄さんお姉さんに頼ってばかりで、何となくふわふわ芝居をしていたように思います。19歳の時、劇団が休団という名のほぼ解散状態になり、私も芝居の世界から足が遠ざかりました。5年が経過した2014年、若手メンバーで再復帰。休団前は一番下だった私が、メンバー入れ替わりと共に一番上の、座長という立場になりました。と同時に、「劇団のために」、私はもう一度芝居をしようと思いました。私は芝居が好きなわけでも、女優になりたいわけでもない。なら何故芝居をするのか自分なりに考えたら、私を育ててくれた「劇団」に恩返しをするためだと行き着きました。
劇団を守るため、自分達が考えるベストの作品をお客様に観ていただき、認めてもらいたい。そして劇団を守るため、仲間とともにこのスペースドラマ2015の優秀劇団枠を勝ち取りに行きたいと思います。それが私の決意です。」
めちゃくちゃ熱い意気込みであーる！！劇団のために！
情熱と劇団への愛をスゴく感じるであーる！！
「最後になりましたが、当初出演を予定しておりました劇団員清水敬伸が、都合により出演出来なくなりました。清水の代役として、中條が務めさせていただきます。
私事、大変申し訳ございません。
ますます若さ全開なメンバー、より良い作品となりますよう、一同最後まで全力で足掻きます！」
なにぃ！それは非常に残念であーる！脚本の中條殿が出演となり、残りの稽古を進めているであーる！！
無名劇団「無名稿 あまがさ」を見て欲しいであーる！！
5月22日から5月25日の6ステージであーる！！
↓↓↓↓HPで更に詳しくチェックであーる！！↓↓↓↓
http://mumeigekidann.web.fc2.com/details1001.html
いろんな人から応援コメントをいただいているであーる！！
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